ルルーシュが壊れたw
そんな人間味溢れる7話の感想です。
一番最初は冷静だったんですけどね。
スザクを恨むより、ナナリーの安全のため側にいてもらった方が良いと思うくらいに。
だけど、気づきました。
・・・自分が必要ではないことに。
そこからルルーシュの崩壊が始まります。
ギアスを際限なく使いまくり、電車で自分だけの車両を確保しました。
おいおい。
そんなに使ったら能力強くなると思うんですが・・・。
ルルーシュに考える力はもはや残されていない様子。
ナナリーの声。
ナナリーのポスター。
それらを聞いたり見たりするだけで叫んで逃げ出しました。
錯乱状態です。
もう自分で自分を律することも出来なくなった模様。
またもやギアスをイレブンをいじめいていたブリタニア人やその手下にかけました。
何故か一気に全員ではなく、一人ずつに命令です。
腕立て。
スクワット。
踊れ。
その他もろもろ。
笑う場面ではないのに笑ってしまったのは自分だけではないはずw
そして、それを見たルルーシュはご満悦です。
で、結局薬で楽になろうとしました。
1期で出てきたあれですね。
リフレインでしたっけ?
後少しで打とうとしたところにカレン参上。
危機一髪です。
ルルーシュ自棄になりすぎ。
でも、それだけナナリーがルルーシュの全てを占めていたということですね。
本当にナナリーの幸せを願っていたとも言えます。
それを失えば残るのは空の器だけ。
後はもうどうでもいいということですね。
カレンはそれを止めようと自分に好きな命令をしろと言いました。
そのカレンにルルーシュは普段なら絶対言わないような命令をします。
慰めろ。
そのまんまの意味ではなく大人の意味ですよ。
おー・・・。
もうこいつルルーシュじゃない・・・。
まさかの肉体的快楽に溺れようとするルルーシュ。
カレンはそれを受け入れようとしましたが、最後の最後でまた平手です。
まあ、1期のあれよりは威力低そうでしたが。
そのままカレンはダッシュで逃走。
カレンに殴られ少し正気を取り戻したルルーシュ。
少し自分を取り戻しました。
そこにロロ登場。
甘い言葉でルルーシュを戦いから遠ざけようとします。
まさかロロに精神攻撃を食らうことになるとは思っていませんでした。
それに納得したのかは曖昧でしたが、まずは学校に戻りました。
そこに待っていたのは学園の仲間達。
本当は修学旅行に行ったはずなのに何故かそこにいました。
その理由を聞くとみんなルルーシュのために行くのをやめたとの回答。
良い話だ・・・。
どこに行くかじゃなく誰と行くかが大切だそうです。
まったくその通りでございます。
そこでルルーシュは気づきます。
幸せはすぐ近くにあったのだと。
探そうとしないだけで探せばすぐ見つかるのだと。
みんなと一緒に笑って過ごす。
そんな小さな願いが幸せなのだと。
ここでルルーシュ完全復活。
というかシャーリー凄いですよね。
ギアスに対する抵抗能力が絶対高い。
そして、ゼロ復活。
黒の騎士団に特区日本の参加を命じたところで終了。
相変わらず引きがうますぎるw
それは想像しても見なかったです。
続きが気になって仕方がありません。
予告を見る限り素直に従う様子はない模様。
何か一悶着ありそうです。
中国の仲間も初披露。
どんな人達か期待。
ルルーシュの戦い方は相変わらず面白い。
頭脳対決だと圧倒的にルルーシュが上。
スザクの強さは指揮では何の役にも立ちません。
どんなに強くても一兵士ということか。
こういうのを見るのも楽しみなのですが、頭脳戦で互角の勝負も見てみたいですね。
でも、そうなるとライバルは公式でルルーシュの知能と互角と書いている星刻しかいないわけで。
それは嫌ですね。
まあ、ナイトオブラウンズにも頭が良い奴がいるだろうからそれに期待するしかないか。
神楽耶の三人官女に吹いたw
お雛様は・・・。
何はともあれルルーシュの嫁達は結託することに。
後、何人増えるかな?w
これも何気に楽しみです。
今回も良い感じでした。
人間の弱さが十分に伝わりました。
こういうのは大好きです。
中途半端に狂うより、いっそ清々しい。
これで精神的に大きくなったはずのルルーシュに期待。
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テーマ : コードギアス 反逆のルルーシュ - ジャンル : アニメ・コミック
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